美術館に住まう
光が入り、影が生まれる。
素材の表情が変わり、
そこに置かれた家具やアートが静かに際立つ。
白とグレーを基調とした空間に、
木の温もりを添えた住まい。
大きな木製サッシの先には、
外からの視線をほどよく遮るインナーテラス。
内と外をゆるやかにつなぎながら、
暮らしの中に小さな余白をつくります。
天窓から落ちる光、塗り壁の陰影、モルタルの質感。
そこに家具や照明、植物が重なり、
時間帯によって異なる表情を見せる。
華美な装飾を加えるのではなく、
光と素材、
そこに暮らす人のものがたりでつくられていく住まい。
日常の中に、静かな美しさを。
(建築概要)
| 建築名称 | 美術館に住まう |
|---|---|
| 形態 | 注文住宅 |
| 所在地 | 香川県観音寺市 |
| 竣工 | 2023 |